ヘッドレスブラウザのphantomjsで日本標準時を表示する

最終的にCUIのみで日本標準時の動画をRTMP配信できるようにするのが目的。
日本標準時はここから。
https://www.nict.go.jp/JST/JST5.html

日本語フォントをインストールしておく。

yum install ipa-gothic-fonts ipa-pgothic-fonts

phantomjsをインストールする。ちなみにphantomjsの開発はすでに終了している。
https://qiita.com/takuchan9104/items/d1cc9fd55f1e97e73c08

sudo yum -y install epel-release
sudo rpm -ivh http://repo.okay.com.mx/centos/7/x86_64/release/okay-release-1-1.noarch.rpm
sudo yum -y install phantomjs

この辺りを参考にしてrunner.jsスクリプトを作成する。
https://mindthecode.com/recording-a-website-with-phantomjs-and-ffmpeg/
https://gist.github.com/phanan/e03f75082e6eb114a35c
https://qiita.com/hnakamur/items/bba69323a9282bbe0e66

var page = require("webpage").create();

page.viewportSize = { width: 640, height: 480 };

page.open("https://www.nict.go.jp/JST/JST5.html", function() {
  page.evaluate(function() {
    document.body.bgColor = 'white';
  });
  setInterval(function() {
    page.render("time.png", { format: "png" });
  }, 100);
});

あとは端末にて

phantomjs runner.js

とすれば、setIntervalにより0.5秒ごとにtime.pngを出力してくれる。これとffmpegを組み合わせれば
日本標準時をCUIのみでRTMP配信可能になる。ポイントは日本語の設定と背景の設定。
背景を設定していないと透明に出力されてしまう。

端末Rloginで画像の確認を行うときは例えば

img2sixel time.png 

とする。
http://lifehack.skytips.xyz/wp/2018/03/17/post-903/

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